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一年前の今日

eMotd - 2003年5月19日

とある事情で、 FMラジオ放送を保存版として録音する必要が出てきた。 チューナーというと、 25年以上前に買ったコンポの一部のものをずっと使っていたが、 昨年の引越の際に捨ててしまったきりだ。 あとは、 懐中電灯と一体になっているラジオしかなく、 これでは音が最悪であるし、 ラインアウトもヘッドホンアウトもないので、 最悪の環境でしか録音できない。

そこで急遽チューナーを物色することになったが、 保存対象となるメディアを考えた場合、 もはやカセットテープやMDは使っていないので、 CD-RもしくはHDDの中のサウンドファイルということになろう。 いずれにしろ、 パソコンに取り込まなければならない。

VH7PC 普通のオーディオチューナーを買って、 一旦HDDビデオレコーダーに録音してから後のことを考える方法や、 USB接続でパソコンに接続できるチューナーを使う方法などを念頭に、 カメラ屋のオーディオコーナーやら、 ヤフーオークションやら、 グーグルやらを歩き回った結果、 このRD-VH7PCという製品に行き当たった。

2000年にSOTECとKENWOODのコラボレーションで生まれた、 単体でCDレシーバーとして使え、 かつUSB接続のPC用スピーカーにもなるというものだ。 "VH7PC"でググってもらうと経緯がわかるが、 当初セットであったパソコンから独立して、 オーディオ部分だけが約4万円で販売されたものの、 在庫は簡単には掃けず、 今や1万円を割る値段で投げ売りされているという製品だ。

さすがにそろそろ在庫がなくなりつつあるようだが、 LAOXでは店頭に置いてあったし、 ここから買うこともできる。 店頭価格は、 この通販価格より1,000円高かったのだが、 万一今週末の放送日に間に合わなかったりするととても悲しいので、 出張の際に店頭で押さえることにしたのだ。

Windows用のドライバーがSOTECのサイトに置いてあるので、 USB経由の入出力は問題なくできる。 また、 もともとメーカーから提供されていた、 パソコンからコントロールするソフト(GeoBit)は、 今売っている製品には同梱されていないのだが、 こちらのサイトに行くと、 その代替品を入手できるらしい。

さて、 さっそくUSBでノートパソコンに接続し、 ラジオの録音を試してみたが、 すこぶる快調。 録音ソフトも多々あるが、 例えばRecPlayというソフトを使うと、 HDDレコーディングしつつ、 タイムシフトさせて再生させることができ、 トラックに切り分けたり、 必要な部分だけを切り出してWAVにすることもできる。 これで、 FM放送のCD-R化はできたも同然だ。

単体でCD・チューナー付きミニコンポであってUSBスピーカーにもなると見ても、 USB経由でラジオやオーディオライン入力を録音できると見ても、 1万円出して買っておく価値は大アリクイだろう。

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